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ファゴット
依田 嘉明
Yoshiaki Yoda
1988年武蔵野音楽大学を卒業し大学院に進学。1990年同大学院修了。その年に行われた宝塚ベガ音楽コンクール室内楽部門第2位。同年8月渡蘭。オランダ・スウェーリンク音楽院に学ぶ。在学中ネーデルランド・ダブルリードアンサンブルのメンバーとしてヨーロッパ各地で公演。1992年帰国。1998~2002年までセントラル愛知交響楽団に首席奏者として在籍。2002年より名古屋芸術大学専任講師となる。現在は名古屋芸術大学・大学院教授として、後進の指導にあたっている。演奏活動においては、ソリストとして、2013年セントラル愛知交響楽団とモーツァルトの協奏交響曲、2014、2016、2018年にウクライナ・チェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団とR. シュトラウスの二重小協奏曲、ヴィヴァルディのファゴット協奏曲、ウェーバーのアンダンテとハンガリー風ロンドを、2015年北名古屋シティ管弦楽団とウェーバーのファゴット協奏曲、2023年には大垣市室内管弦楽団とヴァンハルの2本のファゴットと管弦楽の為の協奏曲の演奏を行った。その他オーケストラの客演奏者や室内楽、また岐阜県交響楽団や大垣室内管弦楽団等のトレーナーなど、幅広く活躍中。これまでにファゴットを谷島卓、岡崎耕治、山畑馨、ローランド・スモール、ジョン・モスタード、またアフィニス夏の音楽祭にてフォスカー・テスマンの各氏に師事。
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